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2021/03/17
書類選考は通過するのに面接で不採用になってしまいます
書類選考は通過するにもかかわらず、面接が苦手で不採用ばかりという方がいらっしゃいます。
不採用が続くと自分という人間を否定されているようで、落ち込んでしまい、ますます面接が苦手になって負のスパイラルに陥ってしまう…。
面接で不採用になる要因としては主に以下のことが考えられます。
【質問の意図に沿った答えができていない】
面接官は質問と答えがちぐはぐだと理解力やコミュニケーション能力が低いと判断します。
質問の意図がわからなかった場合は、意図を確認しても問題ありません。ただし、あまりに何度も質問するのもやはり理解力が低いと判断されますので注意しましょう。
【落ち着きがない】
緊張によるものか、ソワソワと視線が定まらなかったり、無意識に身体を揺らしたりすると落ち着きがないと思われ採用を見送られることもあります。
【本人の強み・志望理由と仕事内容が合っていない】
強み・志望理由と面接を受ける企業の仕事内容が合っていないと、面接官は、あなたが入社して企業にどういった利益をもたらしてくれるのかイメージすることができません。
【印象が良くない】
清潔感・姿勢・声・時間にルーズ等、面接の内容以前に悪い印象を持たれると、入社後も他のスタッフや取引先・お客様からも悪い印象を持たれてしまうと判断されてしまいます。
書類選考は通過するのに面接がうまく行かない方は、面接官から自分がどういった印象を持たれたのかじっくり振り返ってみることが大切です。
キャリアアドバイザーと一緒に過去の面接を振り返ることで、これまで気づけなかった行動や言動のクセに気づけるかもしれません。
また、反省点への対策などについてアドバイスを行うこともできますので、もってけ!転職エージェントを是非有効活用してください。