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2021/03/17

前の会社を離職してから5ヶ月経っています。 離職期間の長さが選考に影響を与えることはあるのでしょうか?

離職期間の長さが選考に影響を与えることはあるのでしょうか?
平均的な転職活動の期間は3ヶ月位と言われていますので、やはり長くなればなるほど選考に不利な影響を与える可能性は高くなっていきます。
 
このため、転職活動の期限を決め、スケジュールを立てることがとても重要です。
 
ただ、お一人お一人の様々な事情がありますので、離職期間の間に何をしていたのか面接官が納得できる理由を説明できるようにしておきましょう。
面接官が不安に思っていることは、長期間の離職により、ビジネスにおける判断力・決断力・理解力が鈍っているのではないか仕事への意欲が低くなっているのではないか、スキルが低下しているのではないかという点です。
 
 
転職先がなかなか決まらなかった、家族の介護や育児をしていた、長期間療養していたなど、長期の離職理由は様々でしょう。
面接官が最も心配するのは長期間のブランクによる能力やスキルの低下です。
そのことを理解した上で、離職中は転職活動を行う一方、ビジネスにおける能力やスキルが低下しないための取り組みを怠らないようにしてください。
 
そうすると離職期間の長さのハンデがあったとしても、面接の時に面接官の心配を客観的に理解していること、能力・スキルの低下がないように対策していたことをしっかりと説明することができます。
 
さらに、長期間のブランクを挽回するために、ご自身の強みや職歴を踏まえ、入社してからどのように貢献できるのかをプラスして伝えます。
 
ブランクという事実が不利になることは否めませんが、そこを面接官が抱く懸念だと理解した上で将来どういった取り組みをしていけるのか伝えられると面接官が受ける印象は随分と変わるはずです。